ラスト・ラプソーン戦




杖戦を突破したら無難に一度全滅してから準備を整えて最終決戦へと挑みます。



ボスデータ
ラプソーン第三形態
HP 5640
A:凍える吹雪or流星→念じ玉or怪しい瞳→BorCへ
B:激しい炎orたたきつけorいてつく波動or神々の怒りor念じ玉orAへ
C:たたきつけ→いてつく波動or念じ玉or不敵な笑いorAへorDへ
D:めいそう→マダンテ→いてつく波動→MP回復→メラゾーマ→Aへ


 杖戦に続き超強敵です。とりあえず杖戦以上に暗黒神さまの攻撃が激しくなっています。このレベルでまともに戦ったら2ターンほどで全滅します。しかしこれが最後の戦いです。なんとしても突破しなければなりません。

 とりあえず装備品を整えます。詳しくは下の表を見てもらえれば分かると思いますがだいたいチビラプ戦時の装備に戻ることになります。
メラゾーマ対策のため主人公にミラーシールド・ミラーアーマーを持たせます。実際に反射してくれたことは結局一度もありませんでしたけど。
また、ゼシカをSHTにするべくはりきりチーズ・不思議なタンバリンなどをそれぞれのキャラに持たせます。大親分の盾も再び登場します。この戦いのために準備することはスカモンと装備の変更くらいなものです。

 暗黒神様の攻撃は、ほとんどが一撃でパーティを葬り去る威力を持っています。マダンテはもちろんのこと、念じボールもククール以外が食らえば即死です。たたきつけや流星もまともに食らえば99%主人公やヤンガスは逝きます。
ラプの攻撃で安全といえるものは、激しい炎と神々の怒り、凍える吹雪くらいなものです。激しい炎は防御しなくても全員が生存できる唯一の攻撃です。神々の怒りも、運が良ければ全員生存できます。凍える吹雪は主人公防御という条件の下全員生存できます。
まぁラプは必ず2回行動なのでたとえ崖っぷちで全員生存したところで2回目の行動で全滅することがほとんどですが。

 戦術は、即効でのチーム呼び2連打です。
当初は開幕を乗り切りわずかでもゼシカにためさせて余裕を持たせようと思ったのです。が、しかし。8分の1という確率の低さにその希望は絶たれました。開幕を乗り切るためには、主:防御、ヤ:賢者の石、ク:キアリク、ゼ:ためると行動しなければなりません。開幕を乗り切る確率は、ラプの行動が凍える吹雪→怪しい瞳とならなければなりません。ここまでで2分の1×2分の1、そして怪しい瞳が主人公もしくはヤンガスにあたらないと意味がありません。
さらに×2分の1、よって8分の1です。結局一度しかためることができない上に確率8分の1ではメリットよりデメリットの方が大きいと感じたのでチーム呼び2連打という作戦をとりました。そして、こちらが安全に行動できるのはマダンテ直後のみとなります。

 なんとかマダンテを耐え抜く方法はないか、と考えたのですが種をこのように分配してしまった今ではどうしようもなさそうなのであきらめました。
まぁこのマダンテを耐え抜く、ということに関してはMS-06氏が実践していたようです。さすがとしかいいようがありません。
とにかく、私の場合はチーム呼びの最後がマダンテ直後であることが勝利への最低条件となります。

 その後の行動は、うまくルカニを2回かけること、ゼシカをSHTバイキルト状態まで持っていくことが最優先となります。主人公はマダンテ直後に張り切りチーズ、ヤンガスはかぶとわり、ククールはラプに与えたダメージをみつつタンバリンかバイキルトを選択。ゼシカはもちろんためるです。
ラプにルカニを2回、ゼシカがSHTバイキルトの状態までもっていくことができれば豪傑の指輪を装備して双竜です。ゼシカがSHTになるかどうか、ということを除いたとしても、無事に双竜を撃てる確率はかなり低いです。
まずメラゾーマが主人公に命中しないことで4分の3、Aローテに戻ったときのラプの行動が先程述べたパターンであること。まぁククールが先行していれば怪しい瞳がククールに命中してもOKなので16分の3になりますが。ここまでで64分の9です。
この後、双竜を打つ前にゼシカが死なないことや、マダンテローテに入る前にBローテに入ってラプの行動がひとつずれる、などで微妙に確率は変化しますが、無事に双竜を撃てる確率は10分の1ほどでしょう。
さらにこの確率にゼシカがSHTになる確率とチーム呼びがマダンテ直後で終わる確率が加わるのでかなり低い確率となってしまいます。

 …それにしても今回の試行回数483回という数字は異常だよ…  



編成
   主人公LV1ヤンガスLV6ククールLV25ゼシカLV10
HP5286194121
武器E 英雄のヤリE 覇王の斧E 疾風のレイピアE グリンガムの鞭
E ドラゴンメイルE ギガントアーマーE はぐれメタル鎧E ドラゴンローブ
E ドラゴンシールドE ドラゴンシールドE 水鏡の盾E メタルキングの盾
E グレートヘルムE グレートヘルムE ファントムマスクE メタルキングヘルム
装飾品E 命のブレスレットE 命のブレスレットE 命のブレスレットE 命のブレスレット
道具張り切りチーズ×2賢者の石賢者の石賢者の石
ミラーアーマー復活の杖不思議なタンバリン復活の杖
ミラーシールドルーンスタッフ大親分の盾ルーンスタッフ
水鏡の盾世界樹のしずく×3星降る腕輪豪傑の腕輪
はぐれメタル鎧世界樹の葉世界樹のしずく×2世界樹のしずく×2
世界樹のしずく-世界樹の葉世界樹の葉


最後の戦いなので、残されたアイテムは惜しみなく使っていきます。まぁ惜しむべきアイテムなどもともと存在しないわけですけど。

 撃破時の場合、スカモン1チーム目こと「そして伝説へ…」(ハルク、キラーマ、ボス)が良い感じで1800overのダメージを与えてくれました。
その後スカモン2チーム目こと「しっこくのつばさ」(ギーガ、ギガンツ、のっひー)を召還。呼んだ時点でのラプはCローテでした。こちらが先制してナグールカナン。守備力もうまく下がりました。のっひー攻撃後、ラプの行動はたたきつけ→めいそう。いきなりマダンテローテに。ダメージが足りない、ということを覚悟しましたが、次のターンにギーガ・ギガンツが二匹とも踏みつけてくれたので最終的にはぎりぎり撃破することができました。
ラプがマダンテを打ち終わった時点でスカモンを下げます。

 次のラプの行動はMP回復→メラゾーマです。よって、主人公はミラーアーマーとミラーシールドに持ち替えます。与えたダメージが少なかったので、ヤンガスのかぶとわりも貴重なダメージ源になります。よって、ここでの行動は主人公が張り切りチーズ、ヤンガスがかぶとわり、ククールが不思議なタンバリン、ゼシカがためるとなります。
ククールの不思議なタンバリンによって強化されたヤンガスは、かぶとわりで80ものダメージを暗黒神様に与えてくれました。メラゾーマはゼシカにHIT。ベストなパターンです。

 開幕ターンにもどり、ラプの行動は凍える吹雪or流星→念じ玉or怪しい瞳です。先程述べた通りここを突破するにはラプが凍える吹雪→怪しい瞳と行動し、かつ怪しい瞳がゼシカにHITしてはなりません。そして、今回の場合はククールの打撃も貴重なダメージ源となるのでククールが眠るわけにもいきませんし、次のターンククールが回復行動をするわけにもいかないので賢者の石を使用しているヤンガスが眠るわけにもいきません。よって、このターンを最良のパターンで突破する確率は16分の1でした。
実際には、ゼシカはSHTバイキルトになり、そして怪しい瞳で眠ったのも主人公だったのでかなり運が良かったといえます。
このターンのこちら側の行動は主人公が防御、ヤンガスが賢者の石、ククールが星降る腕輪を装備しての先行バイキルト、ゼシカがためるです。

 そして運命の最終ターン。ラプの残りHPは3450程。こちらの状態は主人公が眠っていて、ゼシカのHPが20ほど減っていますが豪傑の指輪を装備することで命のブレスレットの補正+30が解除されてしまうので関係有りません。
こちらの行動はヤンガスが賢者の石、ククールが先行HT攻撃、ゼシカがSHTバイキルト双竜with豪傑の腕輪です。
まずククールの打撃がHITして297ダメージ。なんか会心の一撃でしたがHT打撃のため特に意味はありません。
ここでラプの行動は…なんとたたきつけ。最悪なCローテです。これで命の綱のゼシカのHPはダメージ7割カットの補正がかかっていても残り7に。この後のラプの行動で可能性のあるものはいてつく波動、不敵な笑い、念じ玉、凍える吹雪or流星です。実際にはBローテの確率もあったわけですが、Bローテだった場合は激しい炎以外の攻撃で全滅します。たたきつけが来てしまった以上、ラプの第二行動を切り抜けられる確率はかなり低いものとなってしまいました。

 ここでの運命のラプの行動は…不敵な笑いでした。ようやくラプが空気を読んでくれた様です。そして待ちに待ったゼシカの最後の攻撃、双竜のダメージは…3192。本当にぎりぎりでしたがなんとか撃破です。

実際に2週間ほど前のミスがなければそのときに終わっていたのですが、それでも400以上の挑戦回数です。何度怪しい瞳によって阻まれたことか…主、ク、ゼの3人生存時に怪しい瞳でゼシカが眠りさえしなければ撃破、というときに10回くらいゼシカが眠ってますから。なんにせよ撃破できて良かった。

 しかしまぁ…ビデオとってたのにテープと本体が逝ってしまっていて音しか撮れてないんですよね…。まぁ、いいか。



挑戦回数:483回
なかなか楽しい挑戦回数でした。ありえないですね〜。


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